4月1日 well-being特命委員会(日本薬剤師会、大誠会グループ)
写真:日本薬剤師会の先生方(この日がお誕生日の安藤高夫衆議院議員と共に)
「日本wellーbeing計画推進特命委員会」に出席しました。
議題は「医療におけるwellーbeingに関する取組について」
日本薬剤師会と、大誠会グループの田中志子理事長(病院・介護施設)のお話を伺いました。
とかしきなおみ先生の質問に対し、情熱をもって答えられた薬剤師会 長津先生のお言葉は参加者の心に届いたと思います。
薬剤師にとって一番嬉しいことは、何も用がなくても薬局に寄ってくれたり、日常会話の延長で相談してくれること。話をすることで不安が解消され、不安から解放されて活力が戻った人たちを見ること。
立ち寄った人も嬉しくなるし、その姿に触れる薬剤師には明日への活力になります。
どちらにとってもwell-beingに繋がるのが「身近なコミュニケーション」なんですね。
かかりつけ薬剤師・薬局というものを定着させるためには、well-beingからのアプローチが不可欠だと私は思うようになりました。
薬局という「場」でつながる地域社会はwell-beingが高い、と言われるには何をすべきか?そう考えていけば、道は開かれていくように思います。
日本薬剤師会 長津雅則常務理事、田尻泰典副会長、豊見敦常務理事
長津雅則常務理事。全国にある都道府県薬剤師会等で開催している地域事業や健康サポート薬局について15分間お話いただきました。