3月26日 令和3年度予算が成立
写真:登壇する山本順三予算委員長(参議院インターネット審議中継より)
参議院本会議で、令和3年度予算案(一般会計予算、特別会計予算、政府関係機関予算の3案)が採決され、賛成145、反対96で可決、成立しました。
私が本予算成立までの過程を経験するのはこれが2度目になります。
国会対策委員会、議院運営委員会に委員として参加して、委員会をセットすることすら簡単ではないことが身にしみて分かりました。
外からは見えない与野党間の調整には、多くの時間と労力と忍耐力が求められます。
まさに「間接の努力は準備の努力で、基礎となり、源泉となるものである」(幸田露伴)。
この日で最大の峠を越えることができました。
今後は、コロナ感染症対策や経済対策の予算がしっかりとスムーズに執行されるよう、国と地方自治体等が強固に連携していかねばなりません。
令和3年度予算3案は記名投票
参議院本会議。可決直後
参議院本会議。予算案以外の法案は起立による採決
以上、財政金融委員会
25日に続き、財政金融委員会に差し替えで出席しました。
普段と異なる分野の質疑に触れるのは新鮮で勉強になります。