2月24日 参議院自民党政策審議会、自動運転車・サポカー推進議員連盟

 

●参議院自民党政策審議会(リモート)
講師:北岡伸一 国際協力機構(JICA)理事長
演題:我が国の安全保障について

 

国際社会における主要なプレーヤーとして、これまで以上に日本が積極的な役割を果たしていくべき、としてご講演くださいました。
「人間の安全保障」に関連して、感染症を含む国際保健の課題さらに気候変動についても触れられました。
また、途上国に対する「ワクチン外交」と言われる動きについての言及もありました。

参考:
JICA議連による申し入れ
https://www.honda-akiko.jp/blog/news/8795.html

https://www.honda-akiko.jp/blog/news/8780.html

 

●自動運転車・サポカー推進議員連盟
当選してすぐの頃(2019年)、高齢者ドライバーによる事故が重なり、地元熊本だけでなく全国から、高齢者の運転を補助するサポカー(安全運転サポート車)補助の拡充について、数多くの要望が寄せられました。
その時の問題意識と興味の延長でこの会議に参加しています。

 

この日の議題は「世界に先駆けた自動運転・レベル4実現に向けた技術開発・実証事業・制度整備の推進について」。
自動運転にはレベル1~5の5段階があります。(図参照)
「レベル4」というのは、特定条件下ではありますが「完全」自動運転のことなのだそうです。

 

昨年11月、自動運転レベル3型式指定(特定条件下における自動運転)を、ホンダが国交省から取得しました。レベル3の市販化は世界初とのこと!
(選挙期間中、ホンダの看板と共に写真撮影したことを思い出します)。

 

地方には、自動車がなければ生活に困る地域がたくさんあります。
65歳以上の方へのサポカー補助金が、令和3年度も継続して実施されることも決まりました。
自動運転車が広く普及するまで、まずはサポカーで安全を確保していただければと思います。

 

参考:
・サポカー(安全運転サポート車)特設サイト(経産省)
https://www.safety-support-car.go.jp/

・世界初!自動運転車(レベル3)の型式指定を行いました(国交省、添付資料あり)
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_003888.html

 

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