2月19日 山村振興特別委員会、科学技術・イノベーション戦略調査会、若者・女性や生活困窮者支援のための緊急提言
写真:「山村振興特別委員会」(自民党)
2月19日の動きをご報告いたします。
●「山村振興特別委員会」(自民党)が開かれ、以下について協議されました。
・令和3年度 山村振興関係予算概算決定等について
・全国山村振興連盟からの要請等(オンライン)
(熊本県 芦北町、広島県 世羅町、茨城県 城里町)
山村振興法は、国土の保全、水源のかん養、自然環境の保全等に重要な役割を担っている山村の経済力の培養と住民の福祉の向上等を図ることが必要、として昭和40年に制定されています(現行法の期限は令和7年3月31日)。
近年、甚大な自然災害に見舞われることが多い熊本県では45市町村が該当します。
チーム熊本の先生方が多数ご出席されていました。
●科学技術・イノベーション戦略調査会「医療分野の研究に関する小委員会」
変異株について報道されることも多くなり、国民の関心が向けられています。
この小委員会では、昨年の早い時期から「全ゲノム解析」を要望として出しており、そのモニタリング内容を伺うことができました。
小崎健次郎先生(慶応大学 医学部 臨床遺伝学センター センター長)から、今後の課題、要望などを分かりやすくお話しいただきました。
●若者・女性や生活困窮者支援のための緊急提言(参議院自民党)
18日に報告した「不安に寄り添う政治のあり方勉強会」の緊急提言がこの日、提出されました。
コロナ禍の影響が続く中、若者・女性や生活困窮者に対する相談体制の拡充や、支援制度の情報発信強化などがその内容となっています。
※参考:世耕弘成参議院幹事長ツイッター
https://twitter.com/SekoHiroshige/status/1362647609895133185
「山村振興特別委員会」(自民党)
以上、科学技術・イノベーション戦略調査会「医療分野の研究に関する小委員会」