12月4日 臨時国会閉会と予算編成作業

 

国会会期末は5日(土曜日)でしたが、4日には閉会に向けた動きが粛々と行われました。

 

午前中、野党から衆議院議長に対して会期延長の申し入れが行われたものの、日程の遅れは最小限にとどまり、15時10分から本会議が開会されて、4つの法案の採決が行われました。
また、委員会及び調査会は閉会中も審査することとされ、41日間の臨時国会は閉会しました。

 

年内に、様々なコロナ対策(感染症対策・経済対策)を含む来年度の予算編成の作業、財務省原案の策定が急ピッチで進められ、年明けの通常国会に予算案が提出されることになります。

 

予算編成作業が遅れることは絶対に許されません。
様々な議論は閉会中審査によって行われます。厚生労働委員会などが開かれれば、その都度、私からもご報告いたします。

 

以上、自民党 政務調査会「全体会議」
経済対策案について内閣府から説明がありました。熱気が凄いです。

 

社会保障制度調査会 医療委員会
議題は「2021年度薬価改定等について」
検討は慎重に、という意見が続出しました。

 

社会保障制度調査会 医療委員会
野田毅 最高顧問、鴨下一郎 調査会長、橋本岳 委員長

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