臨時国会開会を前に:本田あきこ メールマガジン 2020年10月号
10月26日に国会が召集される見通しとなり、その前に党内人事が決定しました。
私は厚生労働部会 副部会長を拝命しました。
年明けから全世界を巻き込んでいる新型コロナウイルス感染症への対応で、かつてない程に厚生労働行政が注目されています。
6月に閉会した通常国会そして党の部会・勉強会では激しい議論が展開されました。
新たに始まる臨時国会でも、新型コロナウイルス感染症対応と経済対策が中心課題になるでしょう。
また、デジタル改革の議論も急速に進められると予測され、医療行政にも大きく影響してくる可能性があります。
国民そして薬業関係者にとってとても大切な事がらが話し合われる国会となります。
「厚生」の語源は中国古代の歴史書『書経』の「正徳利用 厚生惟和」(徳を正しくして用を利し、生を厚くしてこれを和す)です。
つまり、衣食を十分にし、空腹や寒さに困らないようにして、民の生活を厚く(豊かに)する、という意味です。
コロナ禍で必要とされている施策はまさに「厚生」です。
拝命した厚生労働部会 副部会長は、部会の「正副部会長会議」にも出席し、法案提出内容や当面の課題等を整理し“骨組み”をしっかり作っていく過程に立ち会う立場です。
会議に参加される役所の方も、省全体の調整役であり窓口でもある、大臣官房の方々になります。
新たに頂いた責務にも真摯に取り組み、部会運営を体得できるよう頑張ってまいります。
引き続きよろしくお願いいたします。
※参考ブログ
https://www.honda-akiko.jp/blog/news/8839.html
※党の役職(本田顕子)
厚生労働部会 副部会長
厚生関係団体委員会 副委員長
女性局 次長
ネットメディア局 次長
参議院国会対策委員会 委員
(国会の所属委員会等は、今日明日にでも正式決定されると思います。)
追記:プロフィールを更新し、国会の所属委員会なども記載しました。