9月28日 JICA議連による申し入れ(官房長官、外務大臣)
25日の麻生財務大臣に続き、JICA議連として、加藤官房長官と茂木外務大臣に申し入れを行いました。
※25日ブログ
https://www.honda-akiko.jp/blog/news/8780.html
提出した文書には、
「(新興国において)感染症に強い環境整備のため、栄養サミットも念頭に栄養・食料や水・衛生環境の改善等の協力を行うこと」
とあります。
医療体制が脆弱な新興国へ支援や協力を行うことは、新たな感染症の発生や拡大を防ぎ、ひいてはそれが日本の防疫、安全保障へと繋がります。
※JICA「新型コロナに挑むJICA帰国研修員」
https://www.jica.go.jp/topics/2020/20200527_01.html
※参考:「東京栄養サミット2021」
https://nutritionforgrowth.org/events-japanese/
加藤官房長官
「例えばガーナのPCR検査の7割は日本からの支援。より広い公衆衛生の支援を目指していきたい。
また、JICAなど海外で支援活動に従事されている方には実は女性が多い。そのバイタリティに感嘆、尊敬している。」
茂木外務大臣
「新型コロナウイルス対策については、途上国の日本に対する期待が大きい。長期的視野で『人から人への協力』に答えていきたい。」