7月20日 熊本市内にて情報・要望の収集、「第18回女性未来塾」(自民党)

 

終日、熊本市内で情報や要望の収集につとめました。

 

訪問を許された医薬品卸会社も訪ねました。
うち2社は、今回の豪雨災害で直接被災された医薬品卸さんです。

 

実際のお話を伺い、今回の豪雨で水没した医薬品の量の多さを改めて知ることとなりました。
大変な損害です。

 

加えて、今回の「骨太の方針2020」に盛り込まれた中間年改定に伴う薬価調査についてのご意見や思いも伺いました。

 

ある営業の方によれば、コロナ禍における悪い数字はこれまでの記憶にないもの、とのことです。
医療機関・薬局の大幅減収による影響も多大なものとなっています。

 

そうした厳しい状況下での薬価調査は、医薬品卸会社に負担をかけ、さらに追い打ちをかけてしまう。。。
これは危険なことだと肌で感じました。

 

横浜港のクルーズ船での対応、全国における感染症対策とその対応、豪雨災害における対応…。
水道や電気と同様、医薬品卸会社が「社会インフラ」であることを、引き続き政府に対し強く訴えてまいります。

 

熊本県薬剤師会へ立ち寄ると、モバイルファーマシーが駐車していました。
先週、ひとまず活動を終えています。

 

夜は女性局主催の「第18回女性未来塾」(WEB参加)。
避難所・避難生活学会理事の水谷嘉浩様のご講演を大変興味深く拝聴いたしました。

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