2月1日 「国体選手を中心としたアンチ・ドーピング教育・啓発事業」講習会、 「スポーツファーマシスト情報交換会」、熊本市薬剤師会「新春懇親会」(熊本市)
写真:「国体選手を中心としたアンチ・ドーピング教育・啓発事業」講習会
私自身が薬剤師としての知見を広める1日となりました。
まずは、「国体選手を中心としたアンチ・ドーピング教育・啓発事業」講習会への参加です。
ドーピングの現状と防止教育及び啓発の重要性について、日本アンチ・ドーピング機構の理事もされている山澤文裕先生のご講演がありました。
日の丸を背負って練習に励む選手のうち65%の方が何らかのサプリメントを使っていて、強化委員の約7割もサプリメントを飲んだ方が良いと考えているそうです。
うっかりドーピングの悲劇を避けるためにも、薬剤師との連携をより強固とすべく、私も積極的に応援していきたいと思います。
続いて「スポーツファーマシスト情報交換会」(第7回)。
ドーピングに関する問い合わせなど、熊本県薬剤師会がとりまとめた内容を参考に情報共有を行いました。
『薬剤師のためのアンチ・ドーピングガイドブック 2019年版』があります。
その有効活用をさらに進めていきたいと思います。
※日本薬剤師会
https://www.nichiyaku.or.jp/activities/anti-doping/about.html
最後は熊本市薬剤師会「新春懇親会」へ。
薬剤師会、各医療職、薬業関係者がワンチームとなり、社会に奉仕し、輝く未来に向かって邁進していくことを、ご参加の皆様と誓い合いました。
テーブルを回りながら、新型コロナウイルス肺炎に関して、現場の状況を伺わせていただきました。
一般の皆さまからの不安の声は、日々増している。
正しい最新情報を伝え、正しく怖がることの大切さを伝える。
「愚直にそれを繰り返す」と仰っていたのが印象的でした。
スポーツファーマシスト情報交換会
熊本市薬剤師会「新春懇親会」