ツイッター受信:SNSを使った薬の転売について
ツイッターで寄せられた問題の1つ、SNSを使った薬(向精神薬や合成鎮痛剤)の転売について、厚労省からヒアリングを行いました。
いわゆるマトリ(麻薬取締官)の方も加わってくださいました。
厚労省では、平成25年から予算をつけて、独自にインターネットパトロールを実施しているとのことです。
国内サイトを監視し、最近は海外サイトの悪用も増えてきているので、監視強化に努めているとのことでした。
また、「あやしいヤクブツ連絡ネット」というサイトを開設して、啓発そして通報を呼びかけています。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/
さらには、ツイッターのアカウントもあります。
https://twitter.com/yakubutsumhlw
@yakubutsumhlw
拡散、ご紹介していただけましたら幸いです。
米国の状況などを見ていると、日本も深刻な事態になりかねません。すでになっているのかもしれません。
薬剤師政治家として、この問題にはこれからも関わっていきたいと思います。
追記:マトリの6~7割は薬剤師です。薬剤師政治家の大先輩、藤井基之参議院議員は厚労省時代、薬務局麻薬課長を務められました。藤井先生からもご指導を仰いでまいりたいと思います。
本田あきこ
参議院議員(自民党)
比例代表(全国区)選出/薬剤師