8月10日 「荒尾干潟水鳥・湿地センター」開館

 

「ラムサール条約」が国際会議で採択されたのは1971年になります。
この条約は、湿地に関して、
・そこに生息・生育する動植物の保全
・地域の人々の生活を支える重要な生態系という認識の広がり
・湿地の賢明な利用
これらを目的として採択されました。
名前は国際会議の開催地(イラン/ラムサール)にちなみます。

 

平成24年7月、荒尾干潟がラムサール条約湿地に登録されました。
当センターは、荒尾湿地の価値や魅力、その活用などを分かり易くお伝えする施設になります。

 

条約への登録とセンター開館のためにご尽力されてこられた歴代の荒尾市長、そして現 浅田敏彦市長ならびに関係者の皆さまに心よりお祝いと感謝を申し上げました。

環境保全と化学物質の管理は密接に関わっており、この分野においてもさらに勉強を重ねていきたいと思います。

 

※ラムサール条約と条約湿地(環境省)
https://www.env.go.jp/nature/ramsar/conv/

※荒尾干潟水鳥・湿地センター(環境省)
http://kyushu.env.go.jp/pre_2019/66.html

※ラムサール条約湿地 荒尾干潟(荒尾市)

https://www.city.arao.lg.jp/q/aview/512/982.html

 

記念式典の前に
浅田敏彦荒尾市長、九州地方環境事務所、環境省九州地方事務所の方々、館内の説明をして下さった鳥越さん

 

有明海の干満差は国内最大の約6メートル!
その高さを体感できるエントランス

 

干潟に生息するトビハゼ、ムツゴロウ等が実際に・・・

 

タイラギ漁の展示(現在は休漁中)

 

本田あきこ
参議院議員(自民党)
比例代表(全国区)選出/薬剤師

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