6月1日 沖縄県追記「水」
車から住宅を眺めながら、「以前よりも飲料水貯水槽(水タンク)」が少なくなった気がしましたので、沖縄県薬剤師会、亀谷会長に伺ったところ、以前より配管設備が改善され水タンクを設置する住宅が少なくなったと教えて頂きました。
その際、水質については、学校薬剤師会が積極的にかかわっていることから、水タンクの水質の事も伺わせて頂いたのですが、今朝、地元新聞を開いたら、「はいさい、ぐすーよー、ちゅーがなびら」という挨拶から「あたりまえ、そんなみずこそたからもの。」と綴られていました。
本日から全国一斉水道週間に寄せて、翁長沖縄県知事が沖縄の水タンクと災害対策について述べている記事が掲載されていました。
先に亀谷会長から伺っていたので、災害危機管理に備えながら、水質管理にも配慮が必要な現地の事情がよく理解できました。
地下水が豊富な熊本市民である私ですが昨年熊本地震を経験し“あたりまえ”がいかに大切か経験したところです。
水が生きる上で大切な事は言うまでもありませんが、医療従事者にとって水なしには医療も届けられません。
水道週間に合わせ、改めて書くのもなんですが、やっぱり、水を大切に。。。ですね。