10月29日 宮城県キャラバン初日(仙台市・大崎地区)
(株式会社バイタルネット 本社にて)
10月29日、宮城県キャラバンが始まりました。
仙台市に本社がある医薬品卸会社からスタート。
仙台市内の薬局を訪問させて頂き大崎地区、栗原地区へと進みました。
夜の集会では、県北(大崎・気仙沼・栗原・登米)の地区から約80名の方々がお集まりくださいました。
移動中の車内では、東日本大震災後の医療提供施設の中で、非常に重要となる電力供給対策についてお話を伺いました。
また、訪問させて頂いた地区はとりわけ薬剤師不足にご苦労されているので、休日診療時の開局薬局の声、セルフメディケーション税制、管理薬剤師の勤務地のことなど、多くの現場の声を伺わせて頂くことができました。
30日は石巻、塩釜地区を訪問させて頂く予定です。
宮城県の皆さま、よろしくお願い致します。
※【宮城県薬剤師会 被災地医療修学ツアーについて】
宮城県薬剤師会では、災害を風化させないため、そして薬剤師確保対策として、「被災地医療修学ツアー」というものを約3年前からはじめられているそうです。(年に2回開催)
そのツアーに参加された学生の方が、今年、被災地の薬局への就職を決められたという話を聞きました。
宮城県災害対策委員の先生方と行政が一体となって地域医療に努力されていることに感銘を受けました。
こうした取り組みを私からも積極的にご紹介していきたいと思います。
薬学生向け地域就業促進パンフレットについて(宮城県)
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/yakumu/pamphlet.html
左:株式会社バイタルネット 本社にて
右:株式会社バイタルネット 八乙女ビルにて
左上:株式会社オオノ にて
左上:宮城県薬剤師会にて。宮城県からの感謝状
右上:ご同行いただいた千田先生の薬局です。
左下:ご同行いただいた深澤先生の薬局です。
左:ご同行いただいた今野先生の薬局です。
「本田あきこ支援集会」
「本田あきこ支援集会」
左上:宮城県薬剤師連盟 佐々木会長
右上:日本薬剤師連盟 鳥海副幹事長
左下:栗原薬剤師会 今野会長
右下:本田あきこ