9月18日 北海道キャラバン再開_4日目(旭川市・当麻町・上川町・和寒町・剣淵町・士別市)
囲む会にて(士別市)
9月18日、北海道キャラバン_4日目(旭川市・当麻町・上川町・和寒町・剣淵町・士別市)。
地震のために訪問できなかった場所がある北海道キャラバンですが、当初から予定していたスケジュールでの再開となりました。
震源から遠い地域ですが、なるべく動きやすい服装で臨むことにしました。
この日は旭川から北上するルートでした。
黄金色に輝く田園風景は、どこかゴッホの絵を思わせるような色の魔術。
北海道の素晴らしさを感じると共に、観光客の激減という報道にも思いが至ります。
自主的に節電をして照明を暗くしている薬局もありました。
ご家庭にとっても薬局にとっても、水、電気は必須です。
北海道特有の電力網事情が、この日回った地域にも影響を与えていました。
夜は囲む会(正式には「本田あきこ先生を囲む会」)を開催して頂きました。
まずは、震災とその後の不便に対するお見舞を申し上げ、地域に医療を届ける大切さについて述べさせて頂きました。
熊本の経験が少しでもお役に立てることができればと思い、それも伝えさせて頂きました。
皆さま、ありがとうございました。
左上:同行していただいている旭川薬剤師連盟 藤澤会長の薬局です。
左上、右上:北海道上川町はスキージャンプ高梨沙羅選手
節電のため、薬局がいつもより暗いことにご理解とご協力
「本田あきこ先生を囲む会」(士別市)
左上:司会 旭川薬剤師会 近藤専務理事
右上:北海道薬剤師連盟 藤澤副会長
左下:北海道薬剤師連盟 渡邊幹事長
右下:小倉 士別部会長
士別市が力を入れる「残さず食べよう349(サフォーク)運動」
http://www.city.shibetsu.lg.jp/www/contents/1512527425929/index.html
サフォークというのは羊の品種で、こちらも重要な士別市の町おこしに。
http://www.shibetsu.ne.jp/kanko-k/suffolk/index.html