7月24日 岩手県キャラバン2日目(一戸町・二戸市・久慈市・盛岡市)
(岩手県薬剤師連盟 畑澤会長のいらっしゃる会営薬局にて)
7月23日に続き24日も岩手県キャラバンです。
盛岡市内から北上し、カシオペア連邦を通り、久慈方面まで走りました。
※カシオペア連邦
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%B7%E3%82%AA%E3%83%9A%E3%82%A2%E9%80%A3%E9%82%A6
久慈は平成28年台風第10号の被害を受けた場所です。
2年経った今でも当時の爪痕が残っていました。
車内から見える久慈川は釣りをされている方の姿も見え、緑深い清らかな風景でしたが、つい最近まで浸水した車が横たわっている状態だったとのこと。
濁流で道路がえぐれた部分の工事は今も行われていました。
全国を回っていると、必ずといって良いほど災害の爪痕に出くわします。
「過去の経験が役立つものと、全く対応が異なってくるものとがある」畑澤会長はそう言われました。
台風10号の時には、地域の薬剤師の先生方が東日本大震災での経験を活かし、素早く地域の医療復旧に対応されたそうです。
ところで、久慈は琥珀の産地として有名です。
琥珀は樹液が地中に埋もれ、次第に変化してできた「樹脂の化石」。
今も採掘が続けられているとのことです。
古くから伝説や言い伝えがある神秘の琥珀を道の駅の売店で眺め、目の保養もできました。
少しでも復興の一助になれば。ご紹介します。
参考サイト:久慈琥珀
http://www.kuji.co.jp
25日は盛岡市内中心部を回らせて頂きます。
励ます会も開催予定ですので、皆様とさらにご縁が深まりますよう一日頑張ります。
株式会社バイタルネット 盛岡支店にて
左上:岩手県薬剤師連盟 畑澤会長
左下:岩手県薬剤師連盟 宮手幹事長
右下:歴史を感じさせる看板
株式会社バイタルネット 盛岡支店の皆さまと
災害救急セットが販売されていました。
このリュックにお手持ちのお薬手帳を入れれば完璧です。