7月17日 岐阜県キャラバン初日

岐阜市薬剤師会役員会議にて

 

岐阜県にやってまいりました。
連日猛暑日の報告がされているので暑さ対策に注意して現地入りしました。

 

新しく連盟会長になられた土屋会長のご自宅は浸水し、車は水没してしまったので、前日まで家の片付けに追われたとのことです。
この照り付けるような暑さの中で復旧作業をされている豪雨被災地の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
くれぐれも体調管理、衛生管理にお気をつけください。

 

午後の薬局訪問の後、夜は岐阜市薬剤師会役員会の中で意見交換の時間もいただきました。

 

松尾芭蕉は長良川を見て、
このあたり めにみゆるものは 皆涼し
と詠んだそうですが、私が車窓から見る岐阜市内の午後の街並みは空気も暑く感じました。

 

ペース配分を調整しながら、18日も各所を回らせて頂きます。
炎暑の中ご同行くださる役員の先生、事務局の皆様には感謝しかありません。

 

左:サービス付き高齢者向け住宅「ながらの家」スタッフの皆さんと。
入居されている皆様とも握手をさせて頂きました。
なんとここにご入居されている方の平均年齢は95歳!とのことです。

右:薬膳カフェや食育など、女性薬剤師ならではの活動を幅広く情熱をもって取り組まれている大橋千加先生。
同じ女性として元気を頂きました。ありがとうございました。

 

左:ご同行いただいた岐阜県薬剤師連盟大橋副会長の薬局です。
薬膳カフェも併設されていて、この暑さを吹き飛ばすべく「薬膳ランチ」を頂きました。

 

右:「薬食同源情報サロン」の木製看板。
岐阜県薬剤師会では、岐阜県の委託事業として、「薬食同源」事業を平成13年度にスタートしているそうです。
http://www.gifuyaku.or.jp/yakusyoku.htm

 

左:他県を訪問した時も同じことを伺ったのですが、こうした古い絵等は先代から引き継いでいるものではなく、譲り受けが多いそうです。
漢方専門の薬局等は伝統的に師匠と弟子という関係なのですが、師匠が亡くなり、身内に継承者がいない場合に、お弟子さんがこうした絵などを譲り受ける、この絵もそのような形で譲り受けたものだそうです。

右:大洞薬局さんは、しっかりとした理念のもと、情報発信拠点、コニュニティスペースとしての役割も果たす新しい薬局づくりをしておられます。
大変勉強になりました。高島先生、薬局の皆様、ありがとうございました。
http://obora-cph.co.jp/

 

岐阜市薬剤師会役員会議にて
左上:岐阜県薬剤師連盟大橋副会長
右上:岐阜県薬剤師連盟 日比野幹事長

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