10月18日 本医療機器産業連合会40周年祝賀会、国立医薬品食品衛生研究所 創立150周年
■一般社団法人 日本医療機器産業連合会(略称:医機連) 40周年祝賀会
医療機器・医療技術のイノベーションと安定供給を通じて、日本をはじめ世界に優れた医療機器テクノロジーを提供し、国民福祉の向上と医療機器産業の発展に寄与されています。
40年の歩みに敬意を表し、文部科学省として挨拶の機会をいただきました。文科省では令和4年度から「医療機器等研究成果展開事業」を実施していることに触れつつ、国力の源泉である科学技術・イノベーションの推進に向けて、医機連のより一層のご発展が社会課題の解決に貢献していくことをご挨拶させていただきました。
<参考資料>
一般社団法人 日本医療機器産業連合会
https://www.jfmda.gr.jp/
山本章雄 日本医療機器産業連合会会長
■国立医薬品食品衛生研究所 創立150周年
日本で最も長い歴史を持つ国立試験研究機関のお祝いに参加しました。
明治7年に「東京司薬場」として発足し、当初は医薬品の品質検査を主業務とされてきた研究所ですが、現在は医薬品のみならず、医療機器、再生医療等製品、化粧品、洗剤などの生活用品、食品や食品添加物、残留農薬、食品の容器・包装に使われるプラスチックなど、私たちの生活をとりまく環境中に存在するあらゆる化学物質、食品中の微生物などの品質検査を実施されています。
会場には研究所の歴代OBの方をはじめ、研究所に関わるたくさんの皆様のご出席で、それはそれはすごい人数でした!
私は公務後にかけつけ、自己紹介だけさせていただきました。
本間所長から、国民の利益に叶う調整する役割を担う研究”レギュラトリーサイエンス”の進展など、これからに向けての薬剤師への期待についてもお話を伺いました。
新しい技術も取り入れ、健康長寿社会の実現に向けた更なるご進展をお祈りいたします!