9月22~23日 第57回日本薬剤師会学術大会
昭和43年から開催されている学術大会ですが、埼玉で開催されるのは今回が初めて。
薬剤師を“医療の担い手”に位置付けた医療法改正にご尽力いただいた故 石井道子先生を輩出された埼玉の地で、薬剤師の未来を彩る素晴らしい大会となりました。
開会式において、今回は文部科学大臣の代理として挨拶を代読させていただきました。
能登半島地震で大きな被害を受けられた地域で記録的な大雨による被害が発生しているため、人命第一の方針で災害対策に取り組んで行く政府方針も冒頭に述べさせていただきました。
薬学教育、実務実習など薬学教育を取り巻く環境の変化の中にあっても、未来社会で活躍できる薬剤師の育成を進め、薬学研究、薬業の進歩に文科省も引き続き取り組んでいくことなど、述べさせていただきました。
実行委員長である斉藤祐次埼玉県薬剤師会長をはじめ企画、運営をいただきました埼玉県薬剤師会、日本薬剤師会の皆さまありがとうございました。
日本薬剤師連盟でもブースを設け担当役員の先生方の120%のご尽力により、会場で多くの皆様と交流することができました!
チーム熊本!
日本薬剤師会の公式キャラクター「ふぁるみん」です。本日、お披露目されました。
学術大会の壇上の花を埼玉県薬剤師会 藤田照子先生が生けらたそうです。
薬剤師の大会に薬剤師が生けるので、生薬として使われる草花で構成され、
「きれいな花も薬になるんですよ」とコメントも添えてくださいました。
藤田先生すてきな演出をありがとうございました。
懇親会でも挨拶の時間をいただきました。
来年は、10月12~13日、京都で開催です。京都でお会いしましょう!