6月16日 認知症予防の日 記念式典
今から13年前に認知症予防に関する諸分野の科学的研究の進歩進展をはかり、成果を社会に還元することを目的に設立された「一般社団法人日本認知症予防学会」の式典にお招きをいただきました。
昨年成立した認知症基本法の創設に関わられた鈴木隼人衆議員議員もお越しになっていました。
また、議連を通じ認知症対策に取り組んでおられる畦元将吾衆議院議員には、厚生労働大臣政務官退任以来久しぶりにお会いすることができ、厚労省内で共に政務官として取り組んできたことを共有する時間にもなりました。
認知症の方を含めた共生社会実現を推進するための基本法を通じ、更に国、地方公共団体、医療従事者の方々との強固な連携が進み、誰にでも起こりうる認知症の早期予防への取り組み。また、認知症であっても個人の尊厳を保ち、社会の一員として尊重される社会を目指し取り組んでおられる、医療に関わる皆様の素晴らしい研鑽の機会になることを祈念し、挨拶をいたしました。