5月28日 GE薬の将来を考える会、伝統的工芸品産業の振興に関する法律制定50周年記念式典
■ジェネリック医薬品の将来を考える会
医療の質、社会保障制度の持続性を確保するうえで重要な役割を担うジェネリック医薬品について、品質および安定供給に関する信頼回復に向けた提言を議連としてまとめ、山田美樹 議連事務局長とともに、鈴木俊一財務大臣と武見敬三厚生労働大臣に申し入れました。
両大臣との対話の中で、私からは、ジェネリック医薬品産業を強靱化するための構造的変革の必要性や製造管理等の人材育成に触れ、「中間年改定については、4大臣合意した時とは医薬品産業を取り巻く状況が大きく異なっていることを念頭に、あり方の議論を行っていただきたい」と強く申し述べました。
■伝統的工芸品産業の振興に関する法律制定50周年記念式典
法律が制定されて50周年を迎えるにあたり、伝統的工芸品産業のより一層の発展を目指して開催されました。
式典では岸田総理大臣のお祝いの言葉をありました。
会場実演に、能登半島地震で大きな被害をうけられた石川県の伝統工芸の職人の方もおられました。
輪島塗職人の方から長期的な支援について盛山文部科学大臣とともにお話を伺いました。
私の父が参議院議員だった時、(私が公設秘書をしていた時)
平成15年に熊本の小代焼、天草陶磁器、肥後象がんが指定されたことを昨日のことのように思い出し、大変感慨深いものがありました。
伝統的工芸品は現在は241品目を超えるそうです。
生活に豊かさと潤いを与える伝統的工芸品の魅力が国内外に伝えられ、多くの方が生活に取り入れていただくようにと思いました。