4月2日 消費者問題調査会・厚生労働部会 合同会議(自民党)、実中研を視察、高等学校軽音楽コンテスト関東大会
■消費者問題調査会・厚生労働部会 合同会議
消費者問題調査会・厚生労働部会 合同会議において、
紅麹使用食品に関する政府の対応状況等を、消費者庁、厚生労働省及び農林水産省から聴取し、出席議員の質疑・提案等も踏まえ、今後の対応策を協議しました。
令和5年5月の関連法案の成立に伴い、この4月1日に厚生労働省が所管する食品衛生行政の一部(食品衛生基準行政)を消費者庁へ移管する準備を進めていた最中、今回の事件が生じました。
合同会議では、科学的知見も得て食品の安全と国民の健康を断固守り、かつ紅麹の使用対象が広範がゆえ、風評被害を生じさせないための情報発信もしっかりと行っていくことを確認しました。
原因解明、他製品への影響の把握、健康被害の拡大防止策などの検討は今後も続きます。
<参考資料>
〇消費者庁 紅麹を含む健康食品関係について
https://www.caa.go.jp/notice/other/caution_001/
〇厚生労働省
いわゆる「健康食品」の安全性に関する情報等:健康被害情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/daietto/index.html
■実中研を視察
2024年4月1日から
公益財団法人 実験動物中央研究所は「公益財団法人 実中研」に法人名が変わりました。
名称変更後の実中研を視察させていただきました。
71年の歴史と、研究所で蓄積された動物実験・実験動物の技術を基盤とし、人類の健康と福祉の向上に向けて貢献を続けておられるお話、また研究を進めるうえでの課題をいただきました。
脳神経科学統合プログラムや、ワクチン開発等の研究においても実中研の果たしている役割はとても大きいことを視察を通じてより理解が深まりました。
日本を中心とした海外との連携モデルにつながる環境づくりを応援できるように、文科省に持ち帰り検討してまいります。
<参考資料>
公益財団法人 実中研HP
https://www.ciea.or.jp/
■第4回高等学校軽音楽コンテスト関東大会
文化芸術は、人々に感動や生きる喜びをもたらし、人生を豊かにするものであると同時に、社会全体を活性化する上で大きな力となります。
高等学校での芸術系教科の学びは文化芸術の感性を高め、それらの経験が生涯につながっていくこと等、挨拶させていただきました。
「部活動の大会であることが土台」と全国学校軽音楽協会 三谷佳之理事長がおっしゃっておられました。
学校教育の一環として、同級生、上級生、顧問の先生との「コミュニケーション」やメンバー同士の「チームワーク」、音楽を創るという「クリエイティビティ」をはぐくみ、更に来場者の方を満足させる「エンターテイメント」の4つの要素を持つ、希な部活動です!と情熱をもっておっしゃる意味がよくわかりました。
私は2バンドしか見れませんでしたが、素晴らしいパフォーマンスでした。
活動が全国で更に活発になっていくことを期待しております!