3月12日 参議院文教科学委員会、総務委員会で答弁、芸術選奨贈呈式
■参議院文教科学委員会
8日の衆議院文科委員会に続き、参議院でも大臣所信の聴取が行われました。
所信において盛山大臣は、
文部科学省が担う教育、科学技術・学術、スポーツ、文化芸術には、
「新たな力」を「生み出す力」があると述べられました。
少子高齢化の進展、地球規模課題の解決の必要性、地域間格差の拡大といった社会課題が存在する中で我が国が発展していくために「新たな力」が必要不可欠であるからこそ、その力を発揮できるように文科省所管のそれぞれの分野の発展に向けて今国会において必要政策に注力してまいります。
■参議院総務委員会
浜田聡委員からの質問に文科省文化庁所管となる宗教についての質問があり、答弁いたしました。
■令和5年度(第74回)芸術選奨贈呈式
贈呈式では盛山大臣から受賞者47名それぞれに賞状が手渡されました。
演劇、映画、音楽、舞踏、文学、美術、メディア芸術、放送、大衆芸能、芸術振興、評論と受賞部門は多岐にわたるものでしたが、ご自身のご専門を、たくさんの出会いや励まし、そして自己研鑽、練習の積み重ねにより文化芸術に高められている皆様でした。
皆様おめでとうございました!