2月26日 東京文化財研究所の視察、本田あきこ中央後援会 組織強化に向けた説明会
■東京文化財研究所の視察
独立行政法人国立文化財機構に所属する研究所の一つ、「東京文化財研究所」を視察。
被災した文化財の修復に必要な真空凍結乾燥機の施設整備や、無形文化財の調査研究状況の概要説明と見学をさせていただきました。
予防や減災の観点も取り入れた最新の文化財の保存方法が、私の地元 熊本でも、熊本地震や人吉豪雨災害に知見がいかされ、修復につながっていることを知り、調査研究の意義を痛感したところです。
新型コロナウイルス感染症の流行が無形文化遺産に大きなダメージを与えていると資料にありました。
無形文化財は人から人へ伝える文化なので、人が動くことをやめてしまうと継承が途絶え、一度途絶えた継承を復活させることは極めて困難であるとのことです。
文化財の保存に予防や減災の観点を取り入れることの重要性の意義を深く理解しました。
ナショナルセンターとしての役割を担っていただいる職員の皆様の知見が国内外に更にいかされていくようにと思いました。
■本田あきこ中央後援会 組織強化に向けた説明会
顔の見える組織強化に向けて共にがんばりましょう!
皆様よろしくお願いいたします。