2月22日 医療機器社長会で講演、東京工業大学 大岡山キャンパスの視察
■医療機器社長会で講演
医療機器社長会にて講演の機会をいただきました。
「医療機器」は薬機法第二条において、
人若しくは動物の疾病の診断、治療若しくは予防に使用されること。
また人若しくは動物の構造若しくは機能に影響を及ぼすことが目的とされている機械器具などであって政令で定めるもの。
とされておりますが、災害、コロナ禍といった非常時において進展した内容を昨今の事例や予算事業の内容等をお伝えさせていただきました。
医療機器の開発・改良サイクルがエコシステムとしてしっかり回っていくためにも生の声が必要ですので、懇親会では、医療機器業界の皆様と意見交換もさせていただきました。
研究・開発の最終目的は社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上、増進です。
国民の皆様にこれらが還元できるよう私も応援してまいります。
■東京工業大学を視察
日本の原子力関係教育機関として材料開発の基礎に関する知見を多くもち、原子力関係教育の中心的な大学である、東京工業大学を視察させていただきました。
ゼロカーボンエネルギー研究所の実験視察、ペレトロン加速器を拝見させていただき、基礎があることの大切さ、強みを学ばせていただきました。
大学院生との意見交換では、学びや研究を自ら切り拓いていかれるすばらしい情熱と意欲に日本の未来の光を感じました。
本日はお忙しいところご対応をいただき誠にありがとうございました。