11月27日 文化庁、京都大学iPS細胞研究所・ CiRAの視察、自民党薬剤師問題議員懇談会 総会
■文化庁視察
文科省所管の文化庁は令和5年3月27日に京都に移転しました。
中央省庁の初の本庁の移転から約7か月。
移転を機に、京都を中心に新たな文化振興に取り組まれている状況を視察させていただきました。
文化庁広報“ぶんかる*”のキャラクター“ぶんちゃん”
*文化とカルチャーを組みあわあせた造語
■京都大学iPS細胞研究所 CiRA(サイラ)の視察
iPS細胞研究所の視察後、髙橋淳所長様から財団設立以降の研究開発状況等、意見交換をさせていただきました。
また、文科省で進めている「創発的研究事業」の研究者の先生方からお話を伺うこともできました。
研究モチベーションを高める個人の努力と支援のあり方等、受け止めさせていただきました。
顕微鏡でiPS細胞を見る顕子です
■自由民主党 薬剤師問題議員懇談会 総会
参議院での補正予算審議や様々な議連が開催されている時期でありましたが、大勢の衆参両院の議員の先生方にご出席いただきました。
本日の総会開催に至るまでの間、自ら薬局を訪問されたり、各地域の薬剤師会や連盟の先生方から現場の実情を聞いておられたりして、「予習」をされていた議員懇メンバーの先生が多かったこともあって、日本薬剤師会からの説明について更に理解を深めていただけたことと実感しました。
補正予算だけでは医療分野の物価高・賃上げ対応はカバーしきれません。地域医療を守るため、間近に控える薬価・報酬改定で十分な成果を得るために一致団結して頑張っていこうと思いを共有することができました。
<参考資料>
日本薬剤師会の要望・提言
https://www.nichiyaku.or.jp/about/summary/teigen.html