6月21日 第211回通常国会閉会、熊本県薬剤師連盟定時評議員総会

(写真 熊本県薬剤師連盟定時評議員総会 中央:富永孝治 熊本県薬剤師連盟会長、左:川田哲 日本薬剤師連盟幹事長 )

 

令和5年1月23日に開会した第211回通常国会は昨日150日間の会期を経て、閉会しました。

今国会では前国会からの継続1本を含め内閣提出の法案61本が審議対象とされておりましたが、うち59本を成立させることができました。

これまで新型コロナウイルス感染症対策を講じてきた中で得た経験を教訓にして、有事の際の権限の明確化、総合調整役を担う「内閣感染症危機管理統括庁」の設置、感染症等に関する科学的知見を提供する「国立健康危機管理研究機構」の設立など、次なる感染症などに備えるために必要な法案が可決成立しました。

厚生労働委員会や内閣委員会での質疑に関わらせていただきましたので、起立採決に臨んだ時にはとりわ深い思いがしたことなど、閉会にあたり今国会を振り返りながらの一日となりました。

 

閉会後、すぐに羽田空港に向かい、熊本へ。

 

熊本県薬剤師連盟定時評議員総会に参加しました。日本薬剤師連盟の川田幹事長も来熊いただいての総会でした。
令和5年度事業計画案が採択され、
連盟活動を活性化するためにも組織強化を図り、活動を実施していくこととされました。

皆様、引き続きよろしくお願い申し上げます。

 

  • ツイートする
  • facebookでシェアする
  • Hatenaでブックマークする
  • LINEで送る