2月22日 米国議会議員との意見交換会、新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード

■2023年 米国議会議員スタディツアー
超党派 日米国会議員連盟会長の曽根弘文先生のお声がけで、
日米同盟強化や防衛について意見交換がなされました。

最後に私も発言の機会をいただきました。
医療政策に関わっておられる米国議員も多かったので、

命を守るために例えば、パンデミックへの予防・備え・対応を強化していく等、医療政策も重要であること。

日本では、今国会において日本版CDCの創設を予定していることを伝えました。
“日本版CDC”と聞いて、米国議員の皆様が、大きく頷いて下さっていたことがとても印象的でした。
私にとっても今後の法案審議に向けて有意義な時間となりました。

尚、2月22日は、「世界友情の日」でした。
人間関係を国際的に深めていくことが目的で「国際友愛の日」とも言われているそうですが、この日に、米国議会議員の先生方と懇談の機会をいただき、記憶に残る一日となりました。

 

超党派の日米国会議員連盟会長 中曽根弘文先生の冒頭挨拶

(私の左から 山東昭子先生、中曽根弘文先生、北村経夫先生、堀井巌先生)

 

 

 

■新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード

この日は日本薬剤師会、日本歯科医師会、日本看護協会のヒアリングが行われました。

2類から5類に変わっても陽性となった方や発熱症状がある方への対応は続くため、必要な医療の提供も、そして各自による管理と感染管理の観点での検査もより必要とされる。その中で地域の薬剤師、薬局の活用について山本会長がお話されました。
また、会長は経口治療薬の備蓄負担についても触れておられました。

これまでのADBでは取り上げてこなかった課題でしたので、今後検討を続けるにあたり、とても良かったと思いました。

 

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