1月6日 新年賀詞交歓会(薬業四団体、日本ホームヘルス機器協会 )
■薬業四団体* 令和5年新年賀詞交歓会に政務官として出席
薬事功労受章者祝賀会を兼ねたものでしたが、感染拡大防止のために飲食等はない形で開催されました。
加藤厚生労働大臣から薬価を含めたご挨拶がありましたので、
私は令和5年度の研究開発税制の動きについてお伝えし、日本の製薬産業が革新的な新薬を生み出し、グローバルで競走し続けらるように厚生労働省として支援を続けていく旨をお伝えさせていただきました。
とても印象に残ったのが、薬事功労賞の受章者代表挨拶をされた中山譲治 前第一三共(株)社長のスピーチでした。
病で困っている人を救うために、これまで製薬企業に勤めてきたこと。
医薬品の開発はとても長い期間が必要で、成功率が少なく、成果が見えにくい産業であること。
そのため、イノベーションを生み出すための環境整備と評価が大切であること。
医薬品の価値を認め支えていくことの大切さをお話されました。
命と生活を守るために私も頑張ってまいります。
*東京医薬品工業協会、東京薬事協会、東京医薬品卸業協会、東京都家庭薬工業協同組合の4団体
■日本ホームヘルス機器協会 賀詞交歓会
今回初めて参加させていただきました。
日本ホームヘルス機器協は、会家庭においてセルフケアを目的として用いられる家庭用の治療機器、健康管理機器、疾病予防機器及び美容機器に関する技術の向上、品質及び安全性の確保、流通及び販売の適正化等を図る活動を行っておられる協会です。
これまで参議院議員藤井基之先生が顧問として携わっておられました。
藤井先生のご勇退に伴い、私も皆様との対話や現場のお話を伺い、超高齢社会における健康寿命の延伸に努力できるようにと思います。
お名刺交換の機会をいただき誠にありがとうございました。
中央:一般社団法人 日本ホームヘルス機器協会 山本富造会長
丸川珠代先生 来賓挨拶