11月18日 日本医療政策機構主催の勉強会に出席
日本医療政策機構主催の勉強会
「薬剤耐性問題の喫緊の課題〜サイレント・パンデミックの脅威〜」
本日(11月18日〜24日)から世界抗菌薬啓発週間であることにちなんでより多くの方に理解を深めるために開催されました。
使わない。出さない。
というだけでなくイノベーションを推進し、新しい脅威に備えるために新薬を生み出すことも大変重要であるということも講演されました。
塩崎恭久 前衆議院議員/元厚生労働大臣
本日の講師
左より 大曲貴夫 国立国際医療研究センターAMR臨床リファレンスセンター長
ケビン・アウターソン ボストン大学教授/CARB-Xエグゼクティブ・ディレクター
今朝の読売新聞に薬剤耐性について本日の講師の大曲先生の対談記事が掲載されていたので紹介している図
2021年の意識調査によると、薬剤耐性の認知度は国民の約2割にとどまり、あまり知られていないのが現状です。
このため厚生労働省では対策を進めています。
薬剤耐性対策について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000120172.html
【今週の来館】
■11月15日 飯島康典 上田薬剤師会会長、飯島伴典 上田市議会議員/薬剤師、寶大寺淳先生
■11月16日 川神裕司 島根県浜田市議会議員/島根県薬剤師連盟幹事長
■11月16日 中村博生 八代市長より要望書を受領しました。