本妙寺桜灯籠(ほんみょうじはなとうろう)
2年ぶりとなる、「本妙寺桜灯籠(ほんみょうじはなとうろう)」を訪ねました。
この催しは、地域住民と崇城大学が創意工夫を重ね、8年前から加藤清正公の菩提寺「本妙寺」の参道で始まりました。
8000を超える和紙灯籠は地域住民の手作りです。
住民と大学関係者が竹と和紙で作った美しいオブジェと、参道各寺院で演奏される幽玄の調べが幻想の世界に導いてくれました。
さくらが満開となった一夜かぎりの走馬燈の世界です。
全国の皆さまとめぐり会ったひと時を次々に思い起こしました。
そして、「本妙寺桜灯籠」が歴史を重ねるように、皆さまとのご縁が永久に続くことを静かに祈りました。
本妙寺参道にゆったりと灯る手作り灯篭と桜並木
本妙寺桜灯篭と崇城大学中山学長