1月17日 第208回通常国会開会
(写真 天皇陛下送迎)
阪神・淡路大震災から27年目となる今日、第208回 通常国会開会が開会しました。
会議冒頭、山東昭子議長より、哀悼の意と、復興に尽力した関係者の皆様に感謝の意が捧げられました。
山東議長は「震災の教訓を心に刻み、改めて復興と防災・減災対策への思いを強くするところであります。」と述べられました。
また、午後からは、参議院に天皇陛下をお迎えし、開会式が執り行われました。
<参考資料>参議院インターネット審議(1月17日)
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
現在、開会式は、新型コロナ感染症対策のため、参列者が制限されており、会派を代表して、自民党からは議員会長、幹事長代行、政審会長、国対委員長が参列されました。
天皇陛下から、
国会が、国民生活の安定と向上、世界の平和と繁栄のため、永年にわたりたゆみない努力を続けていることについて謝辞をいただき、
「国会が当面する内外の諸問題に対処するに当たり、国権の最高機関として、その使命を充分に果たし、国民の信託に応えるように。」
と品格あるお言葉を賜りました。
150日間、高い緊張感を持って望んでまいります。
参議院本会議 政府4演説
総理大臣による「施政方針演説」、外務大臣による「外交演説」、財務大臣による「財政演説」、経済財政担当大臣による「経済演説」が行われました。
両院議員総会(自民党)