11月24日 厚生労働部会(自民党)、デジタル庁レク
(写真:厚労部会)
本日の厚労部会では、令和4年度に向けたの税制改正、予算の要望事項の確認が行われました。
また、HPVワクチン接種について、定期接種の積極的な勧奨を差し控えている状態を終了するに至った経緯についての説明と質疑応答が行われました。
その他、デジタル庁の方からワクチンパスポートのデジタルに関わる部分の進捗状況を伺いました。
経済再開と水際対策の徹底のためにはデジタル化が必要不可欠です。
まずは運用のために急がなければならない面が大きく、年末年始に向けて、感染対策を図りながら皆様が安心して集い、また移動できるための対策が進められています。
本日の厚労部会は、来年度の調剤報酬、薬価改定において新型コロナウイルス感染症による影響を十分考慮した上での適切な対応をお願いしなければいけないと思い出席しました。
私からは「薬価」についてイノベーションを踏まえた適切な評価となるよう強くお願いしました。
何よりも今、安定供給ができない状況で現場は大変苦労しています。
私のもとには日本薬剤師会、薬業界をはじめ、薬剤師の先生方からもSNSを通してダイレクトに沢山の声をいただいております。
現場の声をなんとかくみ取っていただきたい、という強い思いで発言を続けています。
右から、牧原秀樹部会長、大串正樹部会長代理
以上、厚労部会(自民党)
デジタル庁レク
コロナ禍もあり、オンラインによるレクも積極的に進めておりますが、
新しい部署や人事異動もあった時期ですので、最近は対面によるレクも増えています。
サーキュレーターも活用し充分な換気対策を行いながらレクを受けています。