11月9日 東京ドームワクチン接種視察
接種会場の見学の機会を頂きました。
ワクチンの保管・充填から接種までの流れを見せて頂きました。
薬剤師の先生方が、ワクチンの保管、管理を徹底し、細心の注意を払って充填されている姿に感謝でいっぱいになりました。
大変な作業となりますが、丁寧に取り組んでおられました。
こうした手技は6年生卒の薬剤師にとっては大学の実習でも経験されているので、学んだ意義をとても感じたそうです。
「薬局の中で対応する患者さんと異なり、ワクチンは健康な方に接種を行います。」
隙間時間にお話を伺った薬剤師の先生は、健康、予防に貢献するという薬剤師の職能を実感し、充実感あるご様子でお話しされていました。
私も大変うれしい時間でした。
また、若い世代の接種への不安を解消するためには、何よりも医療者が声をかけ、見守っていることをご本人たちに感じていただくことが大事であるというお話を複数の方から伺いました。
驚いたのが、東京ドームでの夜の試合は行われつつ、日中に接種が行われているとのこと。
接種ブースの設営、夜の試合ブースの設営。ここでもスペシャリストが活躍しています。
接種会場は多くの職種の皆様の連携によって運営がなされていることに感銘しました。
皆様に心から感謝を申し上げます。
ファイザー、モデルナの温度管理について伺いました。
充填に協力されている薬剤師の先生方にご挨拶。
現場責任者の医師からお話を伺いました。