自宅療養を終えて:本田あきこ メールマガジン 2021年8月号
令和3年8月11日からの大雨がまだ続いています。
豪雨災害により亡くなられた方々に対し心より哀悼の意を表し、御遺族の方々にお悔やみを申し上げます。
また、被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。
この大雨に関する関係省庁等からの報告は以下にまとめています。
https://www.honda-akiko.jp/news/10704.html
そうした中、メールマガジン配信日となりました。
そして本日は私にとって、新型コロナウイルス検査陽性者としての自宅療養が解除となった日でもあります。
※本田あきこブログ(8月11日)
https://www.honda-akiko.jp/blog/news/10687.html
陽性判明後は、報道や私のSNSをご覧になられたたくさんの皆さまから温かい励ましのメッセージを頂きました。
心から感謝申し上げます。
今回は、この療養を通して考えたこと感じたことを書かせていただきます。
経緯は上記ブログに記載した通りで、私は「自宅療養」となりました。
療養中は定期的に検温と酸素飽和濃度の測定を行い、健康観察日記に記載し続けました。
そして幸いにも悪化することなく自宅療養の解除に至りました。
これは(十分な免疫がつくまでの時間が足りなかったとは言え)2回のワクチン接種を終えていたことが大きかったと考えています。「接種していてよかった。」と思いました。
同時に、対面において考え得る感染症対策を施し、濃厚接触者にもあたらないとされたにも関わらず、それをすり抜けたデルタ株の感染力に改めて驚きました。
折しも昨日、「緊急事態宣言」と「まん延防止等重点措置」の区域追加と期間延長が決定しました。
https://www.honda-akiko.jp/news/9253.html
真夏でも感染力を失わず(むしろ増し)、これまでの感染症対策を突破してしまい、若い世代にも蔓延するデルタ株は、従来の新型コロナウイルスとは別物くらいに考えるべきだと思います。
さらに厳しい対策(ロックダウン)をするべきというものから、要請や規制等を撤廃して経済を回すべきというものまで、非常に幅広い意見が存在することは承知しています。
ただ現在は、デルタ株という暴風雨に見舞われているような状況です。自衛手段としては、ワクチンという防護服を身につける、外出を控えるなどしかないと考えます。
そして私はこれに国産の「新型コロナ治療薬」を加えたいという強い思いがあります。
そのためには、令和4年度の予算獲得に信念を持って臨まなければならない、と考えています。
概算要求についての党内勉強会は8月26日に開催されます。療養中はその準備にも時間を割きました。
皆さまの期待に応えていけるよう、これからも全力で立ち向かってまいります。
(自宅療養解除後もしばらくは人との接触を避ける予定です。ご迷惑・ご不便をおかけしますが何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。)