11月8日 卸勤務薬剤師東海ブロック合同研修会(名古屋)

11月8日は名古屋市を訪ねました。
日中、「卸勤務薬剤師東海ブロック合同研修会」にてご挨拶をさせて頂きました。
会場には220名の卸勤務薬剤師の先生と48名の薬学生の方がご参加されていました。

かつて私も卸会社に勤務していた頃、年に1回開催される本日のような研修会を楽しみにしていました。
自分が薬剤師である事を認識し、そのためにこれから何をすべきかを見つめなおし、仲間と共有できる時間だったからです。

愛知県薬剤師会/岩月会長がご講演された「医薬分業と薬剤師」というテーマを参加の皆様が熱心に聞かれていた姿を見ながら、その席にかつての自分がいるような気持ちでした。
薬剤師は幅広い職域であることを学生の方にも知っていただきたいと思います。
薬剤師法第1条を読み返し、充実した時間に感謝しました。

その後、在宅現場を訪問して、患者さんに薬剤師の評価や、国への要望をお聞しました。患者さんからは「薬剤師さんに来て貰えて助かっている。なくてはならない存在だ」とお聞きしました。

さらに、名城大学 吉久学長を表敬訪問しました。奥様は星薬科大の先輩です。

一日の最後は、施設在宅の医師、薬剤師、看護師のカンファレンスに参加しました。介護度が高い入居者様が多い施設ですので、3師の連携は不可欠です!

充実した一日となりました。関係者の皆さまに改めて感謝申し上げます。

  • ツイートする
  • facebookでシェアする
  • Hatenaでブックマークする
  • LINEで送る