5月26日　ワクチン開発・生産体制強化関係部会等合同会議、政調全体会議、女性未来塾（以上、自民党）、本会議、地方消費者特別委（以上、参議院）

「ワクチン開発・生産体制強化に向けた関係部会等合同会議」（自民党）
今回の議題は「ワクチン開発・生産体制強化戦略（案）について」。
インドの深刻な感染状況や変異株の脅威を見て思うのは、もしも日本でワクチンを生産し他国に提供できれば、それは国際社会への貢献であるとともに、日本の「安全保障」に大きく寄与するということです。

（写真は上月良祐参議院議員から頂きました）

 

「本会議」
・産業競争力強化法等の一部を改正する等の法律案　趣旨説明と質疑。
・著作権法の一部を改正する法律案　採決（全会一致で可決）
・地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案　採決（全会一致で可決）

 

「地方創生及び消費者問題に関する特別委員会」
・消費者被害の防止及びその回復の促進を図るための特定商取引に関する法律等の一部を改正する法律案について、参考人質疑。
参考人：
正木義久 日本経済団体連合会ソーシャル・コミュニケーション本部長
浦郷由季 全国消費者団体連絡会事務局長
釜井英法 日本弁護士連合会消費者問題対策委員会委員長

 

「女性未来塾」（オンライン）
テーマは「新型コロナワクチンについて」、講師は河野太郎 ワクチン担当大臣でした。
非常に多くの方々がWEBで参加されていました。
マスメディアやWEBで積極的に発信されている河野大臣です。説明がとても分かり易く、1つ1つが的を射たものでした。
日本にはどうしても副反応に対して敏感なこれまでのワクチンの歴史があります。
ワクチンが国民的な関心になっている今こそ、多くの方に「リスクとベネフィット」を理解していただくことも大切であることを参加者の皆さんと共有できました。
※月刊誌「りぶる」6月号
https://www.jimin.jp/news/libre_sp/202106/

※ベネフィットとリスク（本田あきこメルマガ）
https://www.honda-akiko.jp/blog/news/10072.html

 

■「政調全体会議」（自民党）
この日は政調全体会議（自民党）にも参加しました。（写真なし）
議題は「骨太の方針2021・成長戦略2021年版へ向けた議論」