3月8日 自民党 全国女性局長・代表者会議、青年部・青年局・女性局合同全国大会

3月8日は国連が定める「国際女性デー」です。
女性の十分かつ平等な社会参加を促すため、加盟国に呼びかける日として、世界中でさまざまなイベントが実施されており、この記念すべき日に、全国の女性局長や代表者の皆様と集い、協議できることを大変嬉しく思うことを主催者挨拶で触れさせていただきました。

国連事務次長・軍縮担当上級代表の中満泉様から素晴らしいビデオメッセージを頂きました。ジェンダーギャップの解消にとどまらず、女性が安全に能力を発揮できる社会の実現には、一人ひとりの行動が不可欠であることを改めて認識しました。

また、駐日英国大使ジュリア・ロングボトム様による記念講演では、1970年の男女同一賃金法や性差別禁止法の制定をはじめ、英国の男女格差解消に向けた取り組みをご紹介いただきました。

さらに、”王室と紅茶の国”という固定観念にとらわれず、信じる道を切り拓いてこられたご自身の経験談も大変印象的でした。「前例がなくても、背中を押してくれる人がいたことで、自分にも可能性があると思えた」という言葉が特に心に残りました。

私自身も、可能性を閉ざさぬよう、社会規範の変化に取り組んでいきたいと強く感じました。

中満泉 国連事務次長・軍縮担当上級代表
ジュリア・ロングボト 駐日英国大使



■青年部・青年局、女性局合同全国大会
女性局の令和7年活動方針が正式に決定しました。
先人の皆様に支えられてきた女性局を更に発展させるため、党勢拡大に努め、来る参議院議員選挙や各級選挙の必勝につなげてまいります。