4月8日 厚生労働委員会の質疑に立ちました

 

男女ともに仕事と育児等を両立できるようにするための「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律及び雇用保険法の一部を改正する法律案」について質問しました。
今回は35分間という時間をいただき、丁寧な質疑ができたと思います。

 

主に以下のような内容の質問をしました。
・女性の出産後の継続就業率及び退職率について
・退職した理由についての受け止め
・男性の家事・育児時間と女性の継続就業などについて
・現行の育児休業制度の内容及び男性の取得率について
・育児休業を取得しやすい雇用環境の整備等について
・育児休業の分割取得や育児休業開始日の柔軟化について
・企業に対して育児休業の取得状況の公表義務付けについて

 

そして最後に、男女ともに仕事と育児・介護を両立できる社会の実現に向けての意気込みをお尋ねし、全国の女性薬剤師そして医療に携わる女性が、国民の健康のためにその優れた能力を発揮し活躍できるように、という私の思いも添えました。

 

【参考】
※育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律及び雇用保険法の一部を改正する法律案の概要(PDF、厚労省)
https://www.mhlw.go.jp/content/000743975.pdf

※議案情報(参議院)
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/gian/204/meisai/m204080204042.htm

 

三原じゅん子厚労副大臣

 

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