女性活躍推進特別委員会、不安に寄り添う政治のあり方勉強会(自民党)
画像:「生活を支えるための支援のご案内」より
2月8日、「女性活躍推進特別委員会」が開かれました。
昨年11月に菅総理へ提出した緊急提言、その第2弾のために、先月から意見のとりまとめが行われてきました。
その結果が提示され、続いてそれに対する意見聴取が行われました。
シングルマザーや非正規で働く女性への経済支援、在宅ワークの職業訓練などが盛り込まれています。
私は、女性の自殺増に関連し、有名人等の自殺報道のあり方について意見を申し上げておりましたが、他の先生からの意見も踏まえた案になっているのを確認できました。
また、女性支援策が活かされていない、知らない方が6割もいる現状も話題となりました。
その他の分野でも同様ですが、発信するだけでは伝わらない。
何が足りないのか。常に考えて対処する必要があります。
※参考:厚生労働省リーフレット「生活を支えるための支援のご案内」等について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_13694.html
2月9日には「不安に寄り添う政治のあり方勉強会」がリモートで開かれました。
12月に実施したアンケートで、10代の若い方たちの不安の声は他の世代と異なる傾向を示していました。
そこで5名の新大学生、新入社員から実際に声を聞くこととなり、この日、実施されました。
参考:
●アンケートご協力のお願い
https://www.honda-akiko.jp/blog/news/9124.html
●参議院自民党(中間報告)
https://sangiin-jimin.jp/1230/ldp-snuggleup-fuan-interim-report-201912/
●山田太郎参議院議員(中間発表)
https://taroyamada.jp/?p=13362
「不安に寄り添う政治のあり方勉強会」はさらにアンケート結果を分析し、その結果を公表する予定です。
→3月13日追記:詳細な分析結果が公表されました
https://www.honda-akiko.jp/blog/news/9697.html
「不安に寄り添う政治のあり方勉強会」(リモート)