8月27日 厚生労働部会、有明海・八代海再生プロジェクトチーム意見交換会、国民皆保険を守る国会議員連盟設立総会(以上、自民党)
写真:自民党「厚生労働部会」
この日の自民党「厚生労働部会」は、「令和3年度予算概算要求」についての意見の聞き取りでした。
年末に向け、激しい攻防が繰り広げられることになります。
まず、ワクチンの優先接種の対象に、薬剤師と医薬品卸会社の方も含まれるようお願いしました。
また、9月から始まるオンライン服薬指導と、現在行われている新型コロナウイルス対策としての特例措置が混ぜこぜにならぬようお願いもしました。
具体的には「医師が診る→薬剤師が薬のチェックをする」、この流れをきちんと担保することです。
薬価の毎年改定についても発言しました。
薬価については、北海道の船橋利実先生や新潟の泉田裕彦先生等が意見を述べてくださいました。
地元薬剤師会との意見交換などで、現場の声が議員の先生方にしっかり伝わっていると感じるご発言でした。
薬剤師の私とは異なる切り口もあり、大変勉強になりました。
薬局や薬剤師の役割をこうして発言してくださる国会議員の先生方については、今後もブログなどでできる限りお伝えしていきたいと思います。
そして、そうした機会がもっともっと増えていくよう、私も努力してまいります。
この日は他に、
●「有明海・八代海再生プロジェクトチーム」の意見交換会
●「国民皆保険を守る国会議員連盟」設立総会
にも出席しました。
詳しくは別の機会に触れたいと思います。
また、「全国女性局長会議」(ウェブ会議)も開かれましたが、スケジュールの都合で参加できませんでした。
今回、女性局の規約が改正され、オンラインでの議決が可能となったとのことです。
一歩一歩、確実に前進しています。
(自民党女性局Twitterより) https://twitter.com/joseikyoku