7月14日 薬の価格改定見送りを要望(自民党 政調全体会議)
政調全体会議(自民党) 岸田文雄政調会長
「骨太方針2020」(経済財政運営と改革の基本方針2020)の原案をめぐって、2回目の政調全体会議が開かれました。
その中で私は、今秋の薬価市場調査と来年4月の薬価改定について、
「やるべきではない」
と強く要望いたしました。
その理由は
・新型コロナウイルス感染症対策で、医療の現場も医薬品卸も価格調査に応じる余裕がない。
・九州をはじめとする豪雨被害と被災地対応で、さらに余裕がない状況にある。
このような困難な状況下、医薬品の安定供給に奔走する卸会社、地域住民の命を守る薬局、医療機関の皆さまのためにも、今回の薬価調査は特例で中止すべきと考えます。
政調全体会議(自民党)
令和2年豪雨災害対策本部(自民党)も開催されました。