7月9日 政調全体会議ほか(自民党)

写真:DMATに帯同し、孤立集落に薬を届ける災害支援薬剤師。特例の支援活動も行われています。

 

この日も東京に残り、政府、党、日本薬剤師会、被災地からの情報収集、現地から届く要望の整理・伝達等につとめました。

 

熊本からの要望については、チーム熊本を代表して坂本哲志衆議院議員が会議で発言をしてくださっています。
各地の薬剤師会からは「災害対策本部」(日本薬剤師会)に情報が集約されています。

 

現地からは、DMATに派遣薬剤師が帯同し、現地で医師の災害処方せんの調剤、投薬を行った例も報告されています(写真)。

 

持病のお薬を継続して服用できるようフォローするのも、災害支援薬剤師の大切な役割です。
医薬品供給のために医薬品卸会社の皆さまも全力で支えてくださっています。

 

大雨が続く現地ではギリギリの活動を強いられており、ほんの一部しかお伝えできませんが、ブログでの報告を続けていきたいと思います。

 

参考:熊本県薬剤師会
「令和2年7月豪雨への対応について」

https://www.kumayaku.or.jp/information/令和2年7月豪雨への対応について

 

以上、政調全体会議

会議冒頭、豪雨の犠牲者へ黙とうを捧げました。

2020年の経済財政運営と改革の基本方針の原案について議論されました。

 

厚生労働部会
「骨太の方針」に直結する白熱の2時間となりました。

  • ツイートする
  • facebookでシェアする
  • Hatenaでブックマークする
  • LINEで送る