2月8日 自民党女性局「いどばたキャラバン」(三重県)、国政報告会(三重県薬剤師連盟)
自民党三重県連女性局「いどばたキャラバン」
この日は三重県へお邪魔し、まずは自民党女性局「いどばたキャラバン」に参加しました。
女性局に所属しておられる寺本緑先生(薬剤師)が提案してくださり、講師として呼んでいただいたものです。
宮崎に続く2回目の「いどばたキャラバン」です。
自民党女性局は、女性を守る「3K」(研究・啓発・健診)を推進しています。
正しく医療にかかる。薬を正しく服用する。
この当たり前のようなことが、命と健康を守る基本であり、かつ、国民皆保険制度の維持にもつながります。
新型コロナウイルス肺炎の予防で「手洗い」の効果が周知される中、「基本」の大切さを改めて確認する対話ともなりました。
ちなみに、各地で開催されている女性局「いどばたキャラバン」、その第1回目は三重県だったそうです。
また、液体ミルクと哺乳瓶の備蓄の要望を最初に提出したのは三重県女性局だそうです。
そのため、三重県はサービスエリアや道の駅などで液体ミルクの普及が進んでおり、また、行政の施設にも液体ミルクと哺乳瓶がセットで備蓄されているとのことでした。
「いどばたキャラバン」と共に、自民党三重県連主催で「政治大学院」も開催されており、いつもお世話になっている上川陽子衆議院議員にもお会いできました。
その後、三重県薬剤師連盟が企画してくださった「国政報告会」へ。
約40名の皆さまへの国政報告と意見交換の時間をいただきました。
様々な局面で薬剤師の知識と経験が求められ、薬剤師が社会で果たすべき役割が増してきています。
私もブログやSNSで発信、ご紹介していますが、さらに力を入れてまいりたいと思います。
広く国民の理解を得て、薬剤師・薬業の現場の声を政治に反映させたい。
そのようなお話をさせていただきました。
この週末、新型コロナウイルス肺炎については、クルーズ船の状況が主となりました。
9日は議員会館に詰め、横浜の現場や薬剤師会などからの情報収集に努めました。
自民党三重県連女性局「いどばたキャラバン」ご参加の皆さまと
以上、国政報告会(三重県薬剤師連盟)