11月26日 厚生労働員会(参議院)、「HPVワクチンの積極的勧奨再開を目指す勉強会」(自民党)
この日、厚労委で改正薬機法案について採決を行い、賛成多数で可決しました。
また、採決にあたり11項目の附帯決議を採択しました。
本日(27日)の本会議で可決・成立する見通しです。
※追記(11月27日):可決・成立しました。
委員会の審議においては、薬剤師・薬局に対する厳しい意見や、制度の分かりにくさの指摘もあり、私たち薬剤師同士そして薬に関わる全ての皆さまと、さらに検討・議論を重ねる必要を感じています。
※附帯決議案(動画)
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
11月26日>厚生労働委員会>3:40:10~
※議案情報(参議院)
「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律等の一部を改正する法律案」
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/gian/200/meisai/m200080198054.htm
また、この日、発足した「HPVワクチンの積極的勧奨再開を目指す議員連盟」の勉強会にも参加しました。
ツイッターなどで多くのご意見やご報告を受けており、私としても大きな関心を持っているテーマです。
科学的な検証に基づいた議論を期待しています。
「HPVワクチンの積極的勧奨再開を目指す勉強会」
議員連盟の細田博之会長
「国民世論を喚起して、子宮頸がんにかかる人を減らすことが大事だ。みなさんの真剣な議論をお願いしたい」
呼びかけ人の三原じゅん子 参議院議員
「この6年半、様々な検証が行われているにも関わらず、積極的勧奨再開には至っていない。現状をこのまま放置するわけにはいかない」
ホリエモンこと堀江貴文さん
「僕たち(民間)ができることは終わった。あとは政治の決断しかない。HPVワクチンの有効性を広め、勧奨再開を実現できるのは政治だけ」
※参考記事:元カノが子宮頸がんになった過去……ホリエモンがハヤカワ五味と語る「予防医療と検診の必要性」
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1911/23/news002.html
前田玉東町長、竹崎芦北町長、荒木嘉島町長が全国町村会、全国山村振興連盟の要望に来られました。