12月23日　平成30年度長野県薬剤師連盟「中堅・若手薬剤師指導者育成フォーラム」

2018年12月23日 (日)薬剤師として

（座長の長野県薬剤師連盟大塚会長と）

平成30年度長野県薬剤師連盟「中堅・若手薬剤師指導者育成フォーラム」に参加してまいりました。

薬剤師に対し政治の重要性と必要性を啓発し、将来の薬剤師リーダーの育成を目的として開催されているフォーラムです。

「なぜ政治が大切なの？」
「政治には関心がないんだけど」
参加の呼びかけをされた時、多くの若手薬剤師の方々はそう思われたのではないかと思います。

しかしながら、昨今の
・医薬分業の見直し論
・社会保障制度と税の一体改革に伴う医療制度改革
・今年4月の診療報酬・調剤報酬の改定
などを見れば、薬剤師を取り巻く環境は、社会構造の変化とともに多様化し、厳しくなってきていることは明らかです。
それは現場にいる薬剤師の先生方が一番肌身で感じておられる筈。

政治、国政は、薬剤師の仕事や生活に直結しています。
そのことを私なりにお伝えさせて頂きました。

日本薬剤師連盟で作成している冊子「薬剤師昨日、今日、そして明日」を皆さんにご紹介したかったのですが、その時間がありませんでした。

抜粋した内容が日本薬剤師連盟のホームページに掲載されています。
※よもやま話（医薬分業が辿ってきた道）
http://yakuren.jp/smalltalks
ぜひご覧になって下さい。

23日は天皇陛下誕生日でした。
熊本地震後にモバイルファーマシーを陛下にご覧頂いた際のお話もお伝えさせて頂きました。

ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
国民に理解され、愛される薬剤師を目指し、共に頑張ってまいりましょう！