12月19日 崇城大学薬学部にて講演、囲む会など(熊本市)
(崇城大学での講演の様子)
12月19日は一日を通して、熊本のご縁に感謝することとなりました。
午前は、崇城大学薬学部の4年生約120名に対して「医療経済」の講義枠を頂きました。
崇城大学 https://www.sojo-u.ac.jp/
崇城大学で講演をさせて頂くのは、2011年12月6日以来です。
今回は、医薬分業が日本の中で確立していった歴史に触れながら、薬剤師がなぜ国家資格であるか、「職能」と言われるためにはどんなことが大切か、私自身の職場経験や熊本地震を例にお伝えさせて頂きました。
また、少子高齢化社会で増大する医療費を抑制するために、薬剤師という立場からこんなことで貢献できる、ということなども伝えさせて頂きました。
講義は全90分でしたが、30分は質疑応答の時間とし、瀬尾量教授からご助言も頂きました。
熊本地震時に最前で災害支援活動に当たられた稲葉一郎先生もオブザーバーとしてご同席くださいました。
午後は、熊本で地域薬局としてご活躍されている薬局の本社を表敬訪問。
夜は、稲葉一郎先生のお声かけでミニ集会を開催して頂きました。
2部構成で「つどいの部」は介護に関わる皆さま、「薬局の部」は薬剤師、医療事務の方々がお集まりくださいました。
崇城大学薬学部の学生の皆さま、講義実現にご尽力くださった皆さま、集会の準備をしてくださった皆さま、お集まりくださった皆さま、そして稲葉一郎先生、本当にありがとうございました!
右上:崇城大学 瀬尾教授
左下:講演終了後、アベさん、ハマサキさんの2名の学生さんが「質問したい」と声をかけてくれました。
右下:崇城大学講演後 稲葉先生と
株式会社 ドラッグミユキにて
囲む会(正式には「本田あきこ先生を囲む会」)
左上:介護職・薬剤師の方々の「想い」が貼り出されていました。じっくりと読ませて頂きました。
右上:囲む会の次第
左下:マメに手洗い。「みんなで予防インフルエンザ」も掲示されていました。
囲む会会場
「囲む会」
左上:司会の冨田事務長のお力で、会はとてもスムーズに進行しました。
右上:天方先生が選挙制度やその仕組み、政治の重要性などをわかりやすくご説明くださいました。
左下:稲葉先生からは、信用され信頼を得て地域医療の中で貢献していくために何が大切か、ご自身の開局時のご苦労を交えながらご教示頂きました。
囲む会「つどいの部」にご参加の皆さまと
囲む会「薬局の部」にご参加の皆さまと
本田あきこ
日本薬剤師連盟 副会長/薬剤師
自由民主党
参考記事:
第25回参議院議員選挙(2019年)の自民党候補予定者が発表されました
https://www.honda-akiko.jp/news/2287.html
参議院議員選挙 投票方法と仕組み(2019年)
https://www.honda-akiko.jp/news/3260.html