7月28日 「福岡県 若手・女性薬剤師指導者育成フォーラム」(宗像市)
(「福岡県 若手・女性薬剤師指導者育成フォーラム」にて)
7月28日は宗像市で「福岡県 若手・女性薬剤師指導者育成フォーラム」が開催されました。
1泊2日のフォーラムですが、私はその1日目に参加させて頂きました。
フォーラムでは「平成30年調剤報酬等の改定と今後の薬局・薬剤師のあり方」と題した日本薬剤師会/安部副会長のご講演がありました。
その後、私からもこれからの医療と薬剤師について述べさせて頂きました。
福岡は昨年7月5、6日に九州北部豪雨がありました。
先の西日本豪雨でも福岡県で浸水被害がありましたし、今は台風12号の動きが大変心配されています。
被災地や避難所において薬剤師が担う役割が増してきていること、2年前の台風で岩手の地域薬局が果たした役割などが、私の頭の中を巡ります。
災害医療の観点からも、薬剤師は地域医療にもっと深く関わる必要があります。
皆さまから頂いた言葉や情報、自身の経験をさらに咀嚼してまとめ、皆さまに訴えられる言葉にしていきたいと思います。
(フォーラムでの私の言葉はまとまりを欠いていました。)
羽田への便に乗るため、懇親会まで滞在できなかったこと、皆さま申し訳ございませんでした。
またお会いできる時を楽しみにしております。
福岡県薬剤師連盟 原口亨会長