6月2日 薬剤師問題議員懇談会、PFI推進会議、政調全体会議・「こども・若者」輝く未来創造本部の合同会議

 

自由民主党薬剤師問題議員懇談会が開催されました。
金曜日の夕刻、足元も悪い中でありましたが、約60名の議員の先生方の他、代理出席も含め多数のご参加でした。
日本薬剤師会から、「薬剤師を取り巻く課題」の説明の後、意見交換では熱心な応援のご意見が多数でした。
『年末に向けて、大きな声として届けていけるように頑張っていこう!』と意識の確認ができました。

 

鈴木俊一 自由民主党薬剤師問題議員懇談会 会長

 

マイク:山本信夫 日本薬剤師連盟会長

 

 

 

■民間資金等活用事業推進会議(PFI推進会議)

加藤勝信厚生労働大臣の代理として出席。

会議では、PPP(官民連携事業)/PFI(プライベート・ファイナンス・イニシアティブ)推進アクションプラン(令和5年改定版)等について、議論が行われました。

 

<参考資料>

首相官邸HP

https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202306/02pfi.html

 

 

 

■政調全体会議、「こども・若者」輝く未来創造本部の合同会議

 

13時30分から開催された、政調全体会議、「こども・若者」輝く未来創造本部の合同会議

少子化は人口減少を加速化させていること。
今後も100万人の大都市が毎年1つ消滅するようなスピードで人口減少が進んでいること。
現在の日本の総人口、1億2500万人がこのままの資産では2050年に1億人、2060年には9千万人に割り込むこと。
わずか50年で人口の3分の1を失うおそれがあるという試算がなされた上で、前回5月29日の政調全体会議に引き続き、次元の異なる少子化対策の実現のための「こども未来戦略」の策定に向けた叩き台についての意見聴取が行われました。
意見が最も集中したのは、前回同様、今後3年間の取組の中の安定的な財源確保の部分でした。
最終的に、政調会長、幹事長一任として終了しました。

 

私をはじめ現在政府側にいる議員は発言することができない中、私は最後まで意見内容を拝聴しました。
「これだけ重要な案件であるのに、政府側から(内閣官房)から参加がないことに対して、政策を軽んじているのではないか!」と、厚労部会長から発言の冒頭に厳しい指摘があり、私自身も身の引き締まる思いでした。

 

<参考資料>

内閣官房HP こども未来戦略会議
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodomo_mirai/index.html

 

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