11月24日 参議院厚生労働委員会、厚生労働部会(自民党)
■参議院厚生労働委員会
(写真:右 神谷まさゆき先生)
感染症法案の審議は参議院においても大詰めです。
本日前半は岸田内閣総理大臣に対する質疑でした。
11月22日(火)のアドバイザリボードにおいて、コロナとインフルエンザの同時検査キットのOTC化に関する意見聴取が行われたところでしたので、第8波に向けて備えうる医療提供体制、検査、医薬品の確保等、与野党から各種質問でした。
総理退席後も質疑の時間があり、私は東徹委員に対する答弁をさせていただきました。
発熱外来をどのように増やしていくかというご質問でした。
地域の感染状況に応じた取組を進めている内容を答弁しました。
東委員の質問に答弁しました。
感染症法などの改正案は、参議院厚生労働委員会で賛成多数で可決されました。
■厚生労働部会 薬事に関する小委員会(自民党)
(中央:田畑裕明 厚生労働部会長/薬事に関する小委員会委員長)
今年5月の薬機法改正により「緊急承認制度」が創設されました。
その第一号となる、新型コロナウイルス感染症の経口治療薬「ゾコーバ錠」、電子処方箋の現況、医薬品の安定供給を議題としました。
神谷まさゆき先生が現場における深刻な供給状態をご発言して下さいました。