9月21日 新型コロナウイルス感染症 全国知事会と国との意見交換会、アドバイザリーボード
本日は、新型コロナウイルス感染症に関する全国知事会と国との意見交換会、新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードに出席しました。
加藤大臣の冒頭挨拶で、
台風14号により西日本を中心に広範囲かつ甚大な被害が発生し、被害に遭われた方々へのお見舞いの言葉がありました。
■全国知事会と国との意見交換会
私は厚生労働省として加藤大臣、伊佐、羽生田副大臣、畦元政務官と共に出席しました。
冒頭、加藤大臣から、
オミクロン株対応ワクチンについて、1日100万回の接種に向けた準備等については、
円滑な接種に向けて、自治体と連携して対応していく旨の御挨拶がありました。
新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザとの同時流行の想定についても意見がでておりました。
65歳以上の方など定期の予防接種の対象者が季節性インフルエンザワクチン接種を希望する場合には、その機会が奪われないよう、早期の接種を呼び掛けるなどの対応が示されました。
なお、インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンは同日に接種することが可能です。
【全国知事会からの出席者】
平井 鳥取県知事(新型コロナウイルス緊急対策本部本部長)
内堀 福島県知事(同本部長代行、同副本部長)
西脇 京都府知事(同副本部長)
黒岩 神奈川県知事(同副本部長)
■アドバイザリーボード
100回目となる回でした。
全数届出見直しに伴うCOCOAの今後の取扱いや今後の検討課題など、いつも以上に密な意見交換がなされました。